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ジョナサン
「お疲れさま。」 DIO 「ご苦労。」 ジョナサン 「何だい、その偉そうな言い方は! 本当に疲れたんだからね!二人して かわるがわるバコバコと!」 DIO 「お前の体力は俺たち並みだ。 何を心配することがある?」 ディオ 「人間のくせに生意気にも 自己回復能力なんか身に つけているしな。」 ジョナサン 「今回ほど自分の体力の回復の 速さに後悔したことはないよ。」 DIO 「少しやせたか?」 ジョナサン 「余計なお世話だよ!ところで 僕の服いつ返してくれるんだい! 服がないから仕方なく カーテンを巻き付けてスカート みたいにしてるけど・・・・ パンツないと落ち着かないよ!」 ディオ 「どうせ破るんだから 付けても無駄だ。」 ジョナサン 「まだ襲う気なのか!?」 DIO 「ジョルノは?」 ジョナサン 「よく会える気でいるね。あんな 酷いことしたのに。あの子が心に 受けた傷のダメージを君は わかっていないのかい?」 DIO 「そんなはずはない、ちゃんと プッチに頼んで性行為の記憶を 消して貰ったはずだからな。」 ジョナサン 「え・・?そんなことができるの? というか君・・・そんなことを したのかい?・・少し見直した。」 DIO 「十五であんな体験してしまっては 少し気の毒だからな・・。それに あんな強姦まがいの行為では 俺も満足できない。第一俺は 愛あるセックスを楽しみたいのだ。 お前との行為ように。」 ジョナサン 「楽しんでないよ!!」 ディオ 「そうだ、楽しんだのは俺との 行為だけだ!」 ジョナサン 「君との行為も楽しんで ないよ!」 ディオ 「アイツは半分は研究のついでに お前と行為に及んだだけ じゃないか。俺との方が 純粋に楽しめたはずだ。」 DIO 「研究がついでだと言って貰おうか。」 ジョナサン 「そう言えばなんで僕の精子を 採取したんだい?ジョルノのも 取ってたみたいだし・・・。」 DIO 「お前らの遺伝子を他の遺伝子と 組み合わせて、最強の人間を 作ろうと思ったのだ。なぜお前らを 選んだかというと、今の俺に 非常に近い遺伝子を持って いるからだ。」 ジョルノ 「・・・いたたた・・・。 あ・・父さん・・母さん・・・。」 ジョナサン 「ジョルノ!大丈夫かい!? って・・ところで父さん母さんって 何故それを・・・?」 ディオ 「そんな事よりお前いつ 母親ポジションなのを 認識したんだ? 似合うからいいが。」 ジョルノ 「父さんに攫われてから 父さんの事と、新しく出来た 母さんの事を 教え込まれたのは覚えて いるんですが他は何も・・・。」 DIO 「そう言う都合のいい所の記憶は 残しておいた。」 ジョナサン 「・・・さすがだね。謝る気 まるで無しなんだ。」 ジョルノ 「父さん・・その人は?父さんに そっくりなんですけど・・。」 ディオ 「一度会っているんだがな・・。 まあいい、俺はこいつの過去だ。 そしてジョナサンの運命の恋・・。」 ジョナサン 「認めないからね!」 ジョルノ 「あ・・思い出しました・・・。 確か僕を無理やり連れて行って どっかの個室に放りこんで・・・。 といっても何もしませんでしたが。 うーん・・・でも何故あんな事を したんですか?」 ディオ 「俺としては言っても構わない のだがな・・・。」 ジョルノ 「その言いかたでは教えてくれそうに ないですね。いいです自分で 推測することにします。」 ジョナサン 「あ・・・あの・・そんなに 考え込まなくてもいいと思うよ!?」 ディオ 「激しいプレイだったからな。」 ジョナサン 「オーバードライブ!!」 ディオ 「ぐはァ!!」 ジョルノ 「この話は母さんが困るみたいですね。 じゃあ考えるのは止めます。 それから父さん。ブチャラティと フーゴ返してください。」 DIO 「いずれ返す。どうせ最後は そうなるんだ。フン、わかって いるくせに・・・。」 ジョナサン 「・・・ベタな事言うね。 ところでジョルノ大丈夫かい? さっきから腰擦っているけど。」 ジョルノ 「ええ・・何故か原因不明の 腰の痛みが・・・。」 DIO 「ほう?どうしたんだ?俺に見せろ。」 ジョナサン (元凶が何を言うんだい!) ジョルノ 「嫌です。」 DIO 「何故だ?」 ジョルノ 「本能が拒否するんです。 それは危ない行為だと。」 ジョナサン 「賢い子だね。」 DIO 「俺に似たんだ。」 ジョナサン 「はいはい。」 DIO 「他に痛い所はないのか? ケツ付近とか股間とか・・。 特に穴とか・・・。」 ジョナサン 「DIO!!何蒸し返そうと してるんだい!」 ジョルノ 「・・・・・。そう言えば・・。 うっ・・・頭が・・・。」 DIO 「記憶喪失の症状と同じだな。 無理に思い出そうとすると 頭が痛くなるらしい。」 ジョルノ 「え?僕・・何かを忘れてます?」 ジョナサン 「何にも忘れてないよ!」 ジョルノ 「(何で母さんあんなに必死 なんだろう・・。)分かりました。 母さんを信じます。」 DIO 「ついでだ俺も信じろ。」 ジョルノ 「嫌です。」 DIO 「・・・・・・・これだから 反抗期は・・・。」 ディオ 「おいジョジョ!俺を吹っ飛ばして そのまま放置とはずいぶんだな! お前との熱い営みをその小僧に 話してやろうか!」 ジョナサン 「また吹っ飛ばされたいのか! 言っとくけど枷のなくなった 僕は手ごわいからね!」 ディオ 「おい!未来の俺!またあのスタンド とやらを貸せ!」 DIO 「どのスタンドだ?俺のザ・ワールド の事か?それともトーキングヘッド の事か?」 ジョルノ 「トーキングヘッド・・・?何故 父さんがそれを知ってるんですか? うっ・・・また頭が・・・。」 ジョナサン 「あれ・・?ソレ君が潰したんじゃ?」 ディオ 「何でお前が知ってるんだ?」 DIO 「面白いから複製を作っておいた。 これの機能を知ってるか? 自分の考えている事と反対の 言動をとるんだ。例えば・・ 俺がある少年を抱いたとしよう。 その時にそれを用いると、頑なだった 少年が途端に求めるように なる。それはそう言うものだ。」 ジョルノ 「少年?」 DIO 「DIO!!蒸し返すなって いっただろう!?」 ディオ 「つまり・・・ジョナサンに用いると 途端に俺を求めるようになる・・・。 なあ・・俺に分けてくれないか?」 ジョナサン 「ちょっと待って!ディオ! よく考えてよ!反対の事を 無理やり言わせて楽しいの!? 君に抱いてほしいと言ったら本心は 君に抱かれるのは嫌だと言ってる 事になるんだよ!?」 ディオ 「俺は嘘でもお前に 「もっと攻めて!」「もっと突いて」 とか言われてみたいんだ!!貪欲に 俺を求めて欲しいんだ!それが俺の 今の夢なんだ!」 DIO 「そうだな、それが男のロマンだ。」 ジョナサン 「今の僕には理解できないよ!」 ジョルノ 「もっと・・?あ・・・なんか・・ いやな事が頭をよぎりました。 でも・・どうして思い出そうとすると 頭が痛くなるんだろう・・・。」 DIO 「思い出すな、忘れるんだ。 あの時の失態と痴態と色気は 俺の心には刻んであるから お前は思い出す必要ない。」 ジョルノ 「・・・その言い方・・ 父さんやっぱり僕に何か しましたね!?」 DIO 「俺が何もしないと思うのか。」 ジョルノ 「何をしたんです!」 DIO 「俺の口からはとても言えんな・・・。」 ジョルノ 「か・・・母さん・・。」 ジョナサン 「ご・・・御免!僕もちょっと・・。」 ディオ 「俺は知ってるぞ。なんとなく だがな。」 ジョナサン 「オーバードライブ!!」 ディオ 「あべしっ!」 DIO 「(・・・昔の俺はこんなに 要領の悪い男だっただろうか・・。) だがな、ジョルノ。お前が思うほど 俺は酷い事はしていない、なあ? ジョナサン?」 ジョナサン 「そ・・・そうとも! (DIO汚い・・・・。)」 ジョルノ 「か・・母さんが言うなら・・・。 ところで汝シリーズでの僕の話は これで終わりましたけど、母さんの 方はどうなるんですか?」 DIO 「これ以上は向こうではやらん。 やったらまた黒歴史の上塗り になる。」 ジョルノ 「黒歴史とか向こうとか何の話です?」 DIO 「お前のその後とジョナサン調教の 後編の出来が余りにもひどすぎて 流石に続きは出せないだろう。 いくらど底辺作家でも、カスには カスなりのプライドがあるだろう からな。本来なら色々とつけて くれた方たちに腹を切って 詫びさせるところだ。俺なら 八つ裂きにして便所に流すだろう。」 ディオ 「俺とジョナサンの調教後編からは もう書かないらしい。あんな結果では 当然だ。」 ジョナサン 「でも、その後以外の汝シリーズは 結構読んでくれたみたいだし・・。」 DIO 「このカスにしては上出来の 評価を頂いたようだがな。 しかし続編を出せば出すほど ダメになるのがカスらしい。 てゆうか、これほどひどい奴も なかなかいないと思うぞ。 ある意味敬服するぞ、それでも 続けようとする根性が。」 ジョルノ 「よくわかりませんが、まだ 続ける気なんですね。」 DIO 「今度はお前たちのギャグ版脱出劇を 書くかもしれん、無論こっちでだ。」 ジョナサン 「漫画描こうかなとも思っている みたい。」 ディオ 「小説より読まれないと思うがな。」 ジョナサン 「下手なんて言っちゃダメだ!」 DIO 「言ってないぞ、真実だが。」 ジョナサン 「と、という訳でこの話 続くかもしれませんがもし よろしければご覧になって下さい。」 終 ![]() |